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「みんなのまちをみんなでつくろう」フォーラムが開催されました。 (2007/09/05)

【いまこそ「県民総力戦」!】
「みんなのまちをみんなでつくろう」フォーラムが、2007年9月1日(土)開催されました。


当日は、ご覧のように会場が満席状態。
「県民総力戦」に対する、地域の皆さんの関心の高さがうかがえます。

第1部では、中川幾郎(なかがわいくお)先生による講演が行われました。

中川先生は、市役所職員を経て、現在は帝塚山大学大学院法政策研究科教授として、「まちづくり」「地方分権」「地域文化」等など、幅広いテーマで研究・活動をされており、各地での講演も多数。

講演のテーマは「県民協働で進めるまちづくり」。

日本全国さまざまな県や自治体の例を挙げながら、この時代を生き残っていくためのまちづくりに必要な考え方や行動について、具体的な提案をされました。

とくに、会場の皆さんが強く興味を持ったのは、「外側から見た“宮崎県”について」の話でした。

私たち県民が、宮崎県の“よさ”を県外に広くアピールするためには、自分たちの住んでいる宮崎県のことをよく知らなければなりません。
しかし、そこには「外側から見た“宮崎県”」をよく知ることが不可欠、というお話です。

つまり、努めて「外部評価」を取り入れることによって、偏りや思い込みをできるだけ排除して、あらためて「宮崎県の魅力」を認識できるということです。
同じ考え方で、「宮崎県の課題や問題点」についても、深く知ることができるはずです。

この「外部評価」を、ご自身の家庭でのエピソードに置きかえ、分かりやすく、面白くお話され、会場の皆さんも始終うなづきながら聞いていました。

=====
第2部は、中川先生と会場全体での意見交換会です。

NPO法人 きよたけ郷ハートムの理事長、初鹿野聡(はつがのさとし)氏が同席し、意見交換会のコーディネーターを務めました。

県内さまざまな地域からフォーラムに参加された、さまざまな方面の方々から、次々に質問や意見が投げられます。


第1部の講演を受けて、非常に具体的で率直な質問や意見が飛び出し、会場全体が熱気に包まれ、みなさん真剣な表情です。

意見交換会が終盤に差し掛かると…

「県民総力戦」において、『“宮崎県”を構成する“地域”という単位で盛り上がっていく』必要があり、そのためには『まず“個人”が、自分の住む地域の魅力や、問題・課題を認識し、具体的な目的をもって動くこと』が必要であること…
『わたしたち宮崎県民自身が、あきらめずに前を向いて毎日を暮らす』こと…

そんな意識と取り組みが、互いにつながりあって、「県民全体が協働して進めていくまちづくり」の実現へ向かっていくこと…

それが、「県民総力戦」なのではないだろうか…そんな考えへと結ばれていきました。

=====
第3部は、参加者全体による交流パーティー。

立食しながら、参加者同士が顔をあわせ、情報交換や談話で盛り上がります。

今回は、『ゴミを出さないパーティー』がテーマ。
前売りチケットに『マイ箸、マイカップ、マイ皿』を持参いただくようお願い書きがしてあり、みなさん、それぞれ自分の食器で食事をされました。

パーティーの中盤では、フォーラムに参加したみなさんが、次々とステージへあがり、自己紹介やフォーラムの感想、これからの抱負などを熱く語っていきます。

どの方も、このフォーラムで「確実に何かを掴んだ」という、とても晴ればれとした表情で語られているのが印象的でした。

パーティーが終盤に差し掛かったとき、会場がどよめきました。

なんと、東国原知事が、会場に駆けつけてくださったのです!!

当日 知事は高千穂町におられ、悪天候で交通手段がままならず、清武町まで4時間以上かかったにもかかわらず、「いまこそ“県民総力戦”!」のスローガンをかかげた、このフォーラムに足を運んでくださいました。

ステージで知事は、この宮崎県の現状、「県民総力戦」に対する考え、今後のビジョンなど、熱っぽく語ってくださいました。
ときどき、皆をどっと笑いの渦に巻き込む「東国原節」も飛び出し、会場の熱気は最高潮に達しました。

「まだまだ語り足りん~!」という声があちこちから聞こえる中、パーティもお開きの時間となり、知事とともに全員で記念撮影、一本締めでフォーラムは終了しました。

最後は、誰が声をかけるのでなく、参加者の皆さんが自ら会場の片づけを手伝ってくださいました。フォーラム実行委員のメンバーは感謝感激でした!

その最中にも、「今度、○○町で集まろうや!」とか、「となり町にも声かけて話をしようや!」などという会話が飛び交います。

“参加者全体”で作り進めていった今回のフォーラム。

この気持ちが、それぞれの「まちづくり」に活かされ、やがて「県民総力戦」へと実っていくことを、強く予感させてくれた一日でした。

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