「大阪で生まれた女」って歌がありますが、
先日大阪で生まれた美しい社長さんにお会いしました。
私が入っている異業種交流会「ライブネット」で
大阪生まれの大阪育ちという女性の
それも大変美しい社長さんにお会いしました。
宮崎に住むようになって、9年だったかな
それくらいになるそうです。
最初は仕事で来られたそうですが、
「宮崎はすっごくいなかだぞ。
分かっているのか?大丈夫か?」
と言われて来たそうです。
あんまり言われたので、とんでもないほどの
田舎を想像していたこともあって、
それほどでもないじゃないというのが
第一印象だそうです。
宮崎に住むようになられた理由については、
いろいろと話せば長くなるので、それは置いといて。
宮崎に住むということについて
お話を聞いてみました。
もちろん質問は、
「宮崎に住むのにこれは覚悟して!」です。
それは、
「許せるか」
「心地よいと思うか」
だそうです。
それは、何が?
「ゆっくりとした時間」と「ない」ということ。
許せるか→心地よいと思うか
これは、この方が宮崎で暮らす中での
気持ちの変化でもあるかもしれませんね。
それが、こういった言葉として、
順番としてでてくるのではないかなと
思いました。
色々とお話を聞かせていただいたのですが、
とても宮崎のことを好きでいてくださって、
お話を聞くことそのものが心地よいものでした。
私も15年前に大阪から宮崎に移り住みました。
5年ほど前から青島で暮らしております。
今でも、初めて宮崎空港に降りたち見上げた空の
「碧さ」忘れません。
生まれて初めてみる空の色
でした。
タクシーに乗り、運転手さんに感動をぶつけました。
「運転手さん!空!あおいですね!」 すると
「・・・・・・はあ?・・・空、あおいの、あたりまえじゃ・・・」
今度は、私が「・・・・・・」
その後日南に落ち着き、地元の方々と触れ合う中で
確信しました。
「宮崎の人は、これほど恵まれた環境の中で暮らしていても、その自覚が無い・・・・・・」
空のあおさも、海の青さも山の緑も何もかも・・・・・・
当たり前なんですね。
これは幸、か不幸か・・・・・・
私にとって宮崎は「宝島」
いっぱい!あり